ココファーム&ワイナリーはおすすめです。

 今回ご紹介するのは、足利市にある「ココファーム&ワイナリー」
ココファームのワインは、ココ・ファームでは60年間、化学肥料や除草剤は一切使わず、自然栽培で葡萄を育ててきました。醸造においても天然の野生酵母を中心としたワイン造りを行っています。2000年には、スパークリングワインが、沖縄サミット晩餐会の乾杯ワインに選ばれました。

 創業者の方は、戦後、教員となり障害児が授業中つまらなそうにしている子どもたちをみて、障害児でもできることは? ということから農業→ぶどう畑 を始めたそうです。
障害者が毎日できる仕事は何かということで、無農薬で手作業で始まったそうです。
やがて、「ここのみ学園」という障害者施設をつくり、ぶどう栽培、ワイン作りを行っています。障害者の方に働ける環境をつくり、働く喜び・生きる喜びをつくりだした創業者は素晴らしい方ですね。

   季節が冬なので、葡萄は実っていませんが、ココファームの葡萄園です。

   

 ワインは、テイスティングもできますし、ワインも料理も絶品の美味しさです。

「風のルージュ」というワインは、2008年北海道洞爺湖サミットや2014年JAL国際線ファーストクラス(ラウンジ)で採用されました。ちょうどいい渋みとすっきりした飲み口・・・おいしいです。

 「農民ロッソ」というワインは、2018年G20愛知・名古屋外務大臣会合ワーキングランチや
 2015年、2020年JAL国際線ビジネスクラスで採用されたワインです。

 アルコールをあまり飲めない私もついつい・・・「赤ワイン ついつい飲んで 赤ら顔」と思いながら、飲みすぎて赤ワインより赤い顔になってしまいました。(笑)

 「ワインを飲みたいし、でも足利まで電車ではちょっと・・・」と思う方も多いと思います。そんな時は、タクシーを利用してみたらいかがでしょうか?
 例えば、宇都宮市内中心部からココファームまで、片道約1時間15分(高速道路利用)、ココファームでの所要時間を2時間とすると、宇都宮に戻るまで5時間。
普通車タクシーの時間制料金 5時間37200円+高速代往復3300円
となります。「う〜ん、高いな・・・」と思われるかもしれません。
 でも、奥様と2人で、恋人と2人で・・・としますと、交通費は、お一人 約2万円。
美味しい料理を食べに東京まで行くとしたら、新幹線と移動にタクシーを使用すれば、2人で、25000〜30000円。都内で食べる食事の費用を考えれば、足利でワインを楽しむのもいいのでは?と思います。しかも美味しいし!
大切な人とちょっと贅沢な1日を過ごしてみるのはいかがですか?


※食事は予約が必要となります。詳しくは、「ココファーム&ワイナリー」のホームページをご参照ください。

https://cocowine.com

  クリスマス ワイン片手に 談はずむ

  今年のクリスマスは、トナカイの鼻よりも赤い顔になりそうです。

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