義経街道 その1 弁慶の下駄

栃木県は、東北地方、「みちのく」に行く時の通過点。
都とみちのくをむすぶ東山道という街道があります。奈良時代に、都と地方を結ぶ道で、現在の滋賀県から岐阜、長野、群馬、栃木、宮城・・・岩手や秋田までの道です。
東山道は歴史上の人物も数多く行き来をしたことでしょう。
源義経も東山道を歩いた(実際は馬かもしれません)一人で、那須では、「義経街道」とも言われています。

道の駅「東山道伊王野」の近くに、こんな、記念碑も建っています。
義経の家来の !

弁慶が、那須山で修行をしていた時、下駄の歯に掛かって挟まった石を取ろうとして一振りしたところ、ここまで飛んできた石があったところだそうです。
さすが、弁慶、力もユーモアもピカイチですね。

那須は観光地で見所満載ですが、歴史の跡地でもあるんです。

那須観光の時に、ちょっと足をのばしてみては?


 強者の 那須山響く 下駄の音

那須の観光はタクシーを利用するのが便利です。

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